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東京・首都圏の学生さんの家賃相場
みんなの家賃どれくらい?
最新版
東京・首都圏の学生さんの家賃相場、平均通学時間はどれくらい?一人暮らしをお考えの学生さん必見!
上京を伴う進学をする新入生のみなさんにアンケート!大学生や専門学生の平均家賃や通学時間の実態を調査しました。
※データ・画像の無断転載を禁じます
新入生の平均家賃・通学時間
東京・首都圏の大学や専門学校に進学する学生さん2,505人の平均家賃と通学時間を調査しました!
社会人とは異なる、学生さん独特の家賃相場はお部屋探しの基準を決める際の参考になると思います!
上京を伴う進学予定のお子様がいる保護者の方々、受験予定の高校生のみなさま、情報収集にお役立てください。

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平均家賃 | 56,831円 (-865円) |
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平均管理費 | 3,811円 (+94円) |
家賃 + 管理費 | 60,642円 (-771円) |
平均通学時間 | 26.1分 (+2分) |
*()内は前年比
2023年度の新入生の平均家賃は56,831円(前年比-865円)となりました。
また、管理費を含めた総合的な費用である「家賃+管理費」の平均は60,642円(前年比-771円)となりました。
家賃に関しては、昨年度と比較するとわずかではありますが下落していますが、長期的な傾向を見ると、過去の年度と比べて若干高い水準にあります。
管理費については、設備重視の物件を選ぶ傾向が影響しており、ここ数年間で上昇傾向が続いています。
設備重視の物件は、セキュリティシステムやエレベーター、共有スペースの充実など、住人の生活の利便性を向上させるためにさまざまな設備を提供しており、これらの設備の維持や管理には費用がかかるため、その結果として、管理費の上昇につながっていると考えられます。
新入生の平均家賃と管理費の動向を総合的に見ると、家賃はわずかながら下落していますが、管理費は設備重視の物件選択により上昇傾向が続いています。
新入生全体の平均家賃の内訳

新入生全体の平均家賃に関するデータから、異なる価格帯での変動が見られることが分かりました。
家賃帯により、減少した家賃帯・増加した家賃帯があります。
「4万円未満」「6万円台」「7万円台」「8万円台」では、前年比で減少が見られました。
「4万円未満:0.2%減少/全体の5.8%」「6万円台:1.5%減少/全体の24.2%」「7万円台:0.7%減少/全体の10.9%」「8万円台:1.1%減少/全体の2.2%」
「4万円台」「5万円台」では、前年比で増加が見られました。
「4万円台:1.5%増加/全体の19.1%」「5万円台:1.6%増加/全体の37.8%」
5万円台の家賃帯が最も人気であり、4万円未満と8万円以上の家賃帯は少ない割合になりました。
新入生全体の平均通学時間の内訳

新入生全体の平均通学時間の内訳を見てみると、最も多いのは「10分台」で30.7%を占め、これは前年から2.4ポイント増の数値でした。
新入生のほぼ3人に1人が、家から学校までの通学時間が10分以上20分未満ということになります。
また、「20分台」の学生も24.6%と非常に多く、前年から大幅(9.6ポイント)に増加しました。このことから、学生たちの通学時間は前年に比べて延びている傾向が見受けられます。
一方で、「10分未満」の通学時間を要する学生は、8.9%となり前年から大幅(10.7ポイント)に減少しました。
「30分台」の学生は17.1%で、前年から1.3ポイントの微減となりました。「40分台」は11.5%で、0.8ポイントの減少を見せました。また、「50分以上」の通学を要する学生は、7.3%となり、これは前年から0.9ポイント増加しています。
新入生の通学時間についてのこの統計から、新入生は「10分台」から「20分台」の通学時間が最も多いことが確認できます。
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