前回調査と比べ、家賃平均は1,280円下がりました。
昨年最も人気だった5～6万円台は変わらず今年も一番人気で70.2％から71.4％へと微増しています。

拓殖大学は山手線の内側にある為、周辺家賃相場は高く、学生向け物件も少ないエリアです。
昨年に比べ平均家賃は下がり、平均通学時間は伸びたことからも予算内で『お部屋の設備』や『周辺環境』を重要視する方が増えたことが分かります。

お部屋探しで混雑する時期はお部屋の募集情報が日々更新されます。
通学だけではなく、アルバイトやお友達と遊びに行く場所など実際の大学生活をイメージしてお部屋探しを進めていきましょう。

拓殖大学の平均通学時間は都内の他の大学と比べてもかなり長めです。
40分～50分台が全体の57.1％と半数以上を占めています。

通学時間が長いと負担に感じることもありますが、家賃や部屋の内装にこだわる方は、多少時間をかけて通学する傾向があります。

拓殖大学は「文京区」に位置し学校周辺の家賃相場は高くなります。自転車通学が禁止となっていることも平均通学時間が長い要因の一つと考えられます。

人気の物件は、例年お部屋探しが混雑する時期に早々と埋まってしまいます。
希望の条件で住まいを見つけるには、スケジュールや探し方について早めに相談・準備を始めることが鍵になってきます。