前回調査と比べ平均家賃は1,047円下がり、都心部に近いキャンパスにも関わらず、4・5万円台のお部屋を選ぶ方が7割近くになりました。

希望条件に近いお部屋に住みたい方が多く、キャンパス周辺の「世田谷区」エリアは家賃相場が高いこともあり、都心部へのこだわりがなくなってきているようです。

「東急世田谷線」沿いや「世田谷通り」方面は小田急線の駅近くと比べれば家賃相場は下がります。

アルバイトで「新宿」「渋谷」方面に行くことを考えると、大学最寄駅から離れない場所に住めばどの駅にもスーパー・コンビニなどが豊富なので電車通学でもそれほど不便はありませんよ。

前回調査と比べ平均通学時間は少し縮まりました。

電車通学を選んでいる方が7割を超えており、近年は我慢をしてまで築年数の経ったお部屋を選ぶ方は少なく、綺麗なバス・トイレ別のお部屋を選ぶ傾向になっています。

世田谷区を抜けた「狛江市」「川崎市」エリアからでもそれほど通学時間はかかりませんし、都心部の住宅密集地に比べ家賃相場が下がり、5・6万円台で綺麗な新築のお部屋が多いです。

それでもキャンパス周辺にはたくさんの私立大学があり、駆け込み時期にはバス・トイレが一緒のお部屋でも残りは少なくなっていました。

合格発表が出てからではなく試験の時期には「合格前予約」のできるお部屋を抑えておくのがオススメです。