前回調査に比べ平均家賃はわずかに上がりましたが、5・6万円台のシェアが半数以上となりました。8万円台を選んだ方は減っているようです。

徒歩・自転車エリアでお部屋の設備などを我慢して選んだ方もいるようですが、「小田急線」駅近くは家賃設定が高め。

キャンパス周辺なら「東急世田谷線」エリアかキャンパス南側を通る「世田谷通り」付近がオススメです。

学生のトレンドは綺麗なバストイレ別のお部屋で、「小田急線」での電車通学を選ぶ方が急増しています。

平均通学時間は郊外の大学と比べても長めで電車通学の割合も高く、前回調査よりも約3分延び、この傾向は続いています。

「小田急線」は不便な駅がなく生活も便利で、一駅間隔が狭く、家賃相場が下がる「狛江市」「川崎市」エリアまでそれほど時間がかからない事があまり知られていません。

5・6万円台で新築のバストイレ別のお部屋が多かった神奈川エリアの「登戸駅」「向ヶ丘遊園駅」「生田駅」でお部屋を選んだ方が増えたようです。