シャックスは慶應義塾文化団体連盟に所属する音楽サークルです。FunkやR&B、Soulなどの、いわゆる「ブラックミュージック」と呼ばれるジャンルの音楽を演奏しています(「ブラックミュージック」とは黒人発祥の音楽で、現代のポピュラー音楽のもとになっています)。
ギター・キーボード・ベース・ドラム・パーカッションなどのリズムセクションにボーカル・やホーンセクションを加えた編成でバンドを組みます。
年数回のライブ、月1回程度のセッションや合宿などの行事があり、1年を通して活動が充実しています。また、シャックスは他のサークルとのつながりも大切にしています。同じ慶應大学の「クロスオーバー研究会」、「K.B.R. Society the KALUA」とシャックスとを合わせて「3サー」と呼ばれており、合同ライブを行うだけでなくメンバー同士の交流もとても盛んです。またこの他にも「関東七大学音楽祭」など、他大学との交流行事にも積極的に参加しています！
シャックスに入って充実した大学生活を送り、かけがえのない思い出を一緒に作りましょう！

シャックスの大きな特徴は、「固定バンド」と「セッション」です。
「固定バンド」…シャックスでは、1年生の最初に組んだバンドを3年生の冬まで続ける「固定バンド制」をとっています。ライブごとにバンドを組むフリーバンド制と違い、ライブを重ねるごとに反省を踏まえてバンドを成長させていけるということが大きな特徴です！週1回必ずバンド練習ができ、ライブの完成度も高くなります。学年が進むにつれてバンドごとに「個性」が出てくるのも楽しみの一つです！
「セッション」…もう1つの大きな特徴が月1回ほど行われるセッションです！セッションでは曲を決めて、その曲をコミュニケーションをとりながら自由に演奏していくものです。ソロをとったりアイコンタクトで曲を展開させたりと難しいように見えますが、現役部員もほとんどがセッション未経験者でした！できるようになるととても楽しいですよ！
固定バンドもセッションも両方できるのは慶應の中でもシャックスだけ！せっかくバンドをやるからには、いろいろな音楽の楽しみ方ができるシャックスはいかがでしょうか。

他のサークルや他大学との合同ライブを盛んに行うのもシャックスの特徴です！夏休みには、先ほどの「3サー」のメンバーをごちゃまぜにして、ジャンルに縛られずにバンドを組んで行う「3サークル混合ライブ」があります。また毎年春秋の「関東七大学音楽祭」や、不定期に企画されるライブで、他大学のブラックミュージックのサークルとの交流も盛んです！
部員同士の仲は卒業してからも続きます。10年近く前に卒業されたOBの方も、当時の固定バンドのメンバーで集まる機会を持っているそうです。
音楽を楽しむだけでなく人間関係も広げられます！