平均家賃は前回調査と比べさほど変わらず、最も人気があるのは「6万円台」、次いで「4万円台」という結果となりました。
例年人気の4万円台から6万円台が８割を占めました。
4万円台の割合も増えましたが、7万円台と8万円台の割合も合わせて増加したため、平均家賃の釣り合いがよくなりました。

学校周辺は飲食店やオフィスが多く、自転車通学が禁止のため、電車通学が主流です。
家賃の4万円台から6万円台の価格帯が全体の6割以上を占めています。周辺環境、家賃相場、親御様が気にされる周辺の治安含め、学校から離れて物件を決められるお客様が多いと感じられました。

大学受験が始まる時期に入るとお部屋探しされるお客様が一斉に動き始めます。
そのため、人気な物件は早期の情報収集が大切です。
予備知識として、例年人気物件は早めにチェックしておくことがカギになるでしょう

平均通学時間は前回調査より1.9分長くなりました。
10分台、20分台の割合が減少し、30分台から50分台が前年と同じような割合だったため平均通学時間が少し伸びました。
30分台と40分台の通学時間帯は例年通り人気で、全体の約7割を占めています。

専修大学周辺は社会人人口が多く、飲食店が立ち並ぶエリアで、家賃相場が高くなります。
通学時間が少し長くても、帰りにアルバイトをして帰る、お友達とご飯を食べてから帰るメリットも視野に入れてお部屋探しをされるお客様もいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
複数路線が利用可能で、乗り換えも含めれば選択肢が広がります。
中央・総武線を使い千葉方面からのアクセスも人気です。
30～40分ほど離れれば家賃相場も下がりますので、希望に近いお部屋が見つかりやすくなります。