慶應義塾大学（日吉キャンパス）

部活・サークル紹介

慶應義塾大学（日吉キャンパス）部活・サークル紹介

慶應義塾大学　新体道棒術部

部内の雰囲気

棒術とは

棒術は、長さ１.８mの棒を扱う武術です。一見、剣道や薙刀のようですが試合などはありません。１人で行う型や、２人での組棒などがあります。上級生になると棒よりも短い杖を使った技も学びます。新体道棒術では空手の動きをベースとした技が多いため、空手技の練習も行っています。
珍しい武道のため誰もが初めは初心者です。中・高時代に運動をやっていた経験のない部員も多いです。誰でも安心して一から始められると思います。

活動内容

稽古は週４回ですが、週１〜の参加で構いませんので各自のペースで練習に励むことができます。兼サーや学業、バイトとの両立も可能です。土曜日の稽古ではOBである監督・助監督から指導を受けています。
稽古はキャンパス内の芝生で行っています。白い道着、足袋を着用していますが、上級生では袴も履きます。
三田祭では毎年演武を行い、棒・杖による型や組棒、空手技などを披露しています。一年間の自分の成長を実感できる良い機会です。
もちろん、飲み会など部員間の交流を深めるためのイベントも盛りだくさんです。
また中央大学と連携しており、合同稽古などを行っています。

年間スケジュール

4月: 新歓

5月: GW合宿

6月: -

7月: 前期納会

8月: -

9月: 夏合宿

10月: 審査会・中央大学合同稽古

11月: 三田祭合宿・三田祭演武

12月: 後期納会

1月: 新年会

2月: -

3月: 春合宿・追いコン・審査会

担当者からのメッセージ: 棒術ってご存知ですか？おそらく、多くの方が初めて聞く言葉だと思います。棒術は６尺（1,8m）の棒を扱う武道です。私は入学したての頃、白い道着に袴を履き棒を持った部員の姿を見て、衝撃を受けました。力任せでなく、体をしなやかに動かして棒を振る姿は他の武道とはひと味違った格好良さがあるのです。
私は高校時代までスポーツとは縁のない生活を送ってきました。一番嫌いな科目は体育だったくらいです。そんな私がこのサークルに入って体を動かすことの楽しさを知ることができました。礼に始まり礼に終わる、そんな武道を学ぶことで得られるものは大きいと思います。
棒術部はいつでも新入部員を募集しています。このページを見て少しでも興味を持った方はぜひ一度、体験にいらしてください。

部の様子: 棒術部は慶應義塾大学公認独立団体に属する武術系サークルです。体育会系ではないので先輩にしごかれることもなく、稽古も自由参加です。部員数もあまり多くないのでアットホームな雰囲気で、馴染みやすいと思います。しかし、稽古となるとみんな真面目に集中して取り組みます。
飲み会でもお酒を強要されるようなことはないのでご安心ください。

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