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レコールバンタン(東京校)
東京・首都圏の学生さんの家賃相場
みんなの家賃どれくらい?
最新版
東京・首都圏の学生さんの家賃相場、平均通学時間はどれくらい?一人暮らしをお考えの学生さん必見!
上京を伴う進学をする新入生のみなさんにアンケート!大学生や専門学生の平均家賃や通学時間の実態を調査しました。
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男性・女性別でみる平均家賃・通学時間
東京・首都圏の大学・専門学校に進学する学生のみなさまの平均家賃・通学時間の結果から、男性1,419人・女性1,038人の平均を算出してみました。

東京・首都圏の大学・専門学校に進学する学生のみなさまの平均家賃・通学時間の結果から、男性1,419人・女性1,038人の平均を算出してみました。
男性 | 女性 | |
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平均家賃 | 55,547円(+445円) | 60,431円(+683円) |
平均管理費 | 3,301円(+57円) | 4,151円(+191円) |
平均通学時間 | 27.9分(-0.7分) | 30.7分(+0.2分) |
*()内は前年比
男性の平均家賃と平均通学時間の内訳


2025年度の男性(新入生)の平均家賃は 55,547円 と、前年の 55,102円 から約445円の上昇となりました。全体としては安定した価格帯に収まっていました。
もっとも多いのは「5万円台」で34.9%、次いで「4万円台」(23.3%)、「6万円台」(22.9%)と続きます。目を引くのは「7万円台」「8万円以上」といった高額層の割合が少しずつ増えており、快適な住まいを求める動きが見られます。
「5万円台」の人気は依然として強いですが、全体的に家賃帯が上の層へも少しずつ広がっている印象です。
通学時間の平均は 27.9分 と、前年の 28.6分 から0.7分短縮されました。特に「10分未満」の割合が7.5%から9.0%に増加しており、近距離志向が強まっていることがうかがえます。
特に「50分以上」の長距離通学が10.7%から9.7%に減少しており、通学の負担を軽減する住まいを選ぶ学生が増えているようです。
2025年度の男性(新入生)は、家賃はわずかに高くなりつつも、通学時間を短縮し、利便性を高める方向にシフトしているのが特徴です。手頃な家賃を保ちながら、通学に便利な場所を選ぶ姿勢が見られました。
女性の平均家賃と平均通学時間の内訳


2025年度の女性(新入生)の平均家賃は 60,431円 で、前年の 59,748円 から約683円上昇しました。もっとも多いのは「5万円台」で32.7%ですが、前年の36.6%からは減少しています。その分、「6万円台」が29.1%から31.6%へと増加し、ワンランク上の住まいを選ぶ女性が増えた様子が見られます。
また、「8万円以上」の高額帯も前年の4.3%から5.6%に上昇しており、快適さや立地を重視する人が増えていることがうかがえます。
全体的に、低家賃帯が減少し、6万円台以上の割合が増えているのが特徴的です。
平均通学時間は 30.7分 と、前年の 30.5分 からわずかに長くなりました。特に「40分台」の割合が15.1%から17.7%に増加しています。これは、住環境や広さを重視する結果、少し遠い場所に住む選択をするケースも増えているためと考えられます。
一方で、「10分未満」は7.0%から5.7%へと減少し、超近距離志向は少し弱まったようです。
2025年度の女性(新入生)は、前年よりも高い家賃の住まいを選ぶ傾向が見られ、特に6万円台以上の物件の人気が高まっています。通学時間もやや長めとなり、居住環境や広さに価値を置く層が増えているようです。
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