エレクトーンとは、2段の手鍵盤と1段の足鍵盤の計3段の鍵盤を用いて演奏する電子オルガンの一種であり、金管楽器、木管楽器、ギター、ベース、ドラムなど様々な楽器の音を奏でることができる楽器です。
1人で1曲を完成させたり、1人1台のエレクトーンを使って数人で1曲を完成させる（アンサンブル）など、様々な楽しみ方ができるのがエレクトーンの特徴です。

AUGMENTでは、4回の外向けコンサートを中心とした年7回のコンサートと、月1回の定例会（MP)を活動の主体としています。
年7回のコンサートは、公開コンサート4回と部内コンサート3回に大別されています。このうち部内コンサートでは、演奏をするのはもちろんのことですが、そのほかにも歌ってみたり踊ってみたりと、サークル員それぞれがやりたいことを自由にやって楽しんでいます。
また定例会では練習会も実施し、みんなで楽しみながら演奏技術の向上を目指しています。

年7回のコンサートの中でも最大の規模を誇るのが、毎年9月に行われる
秋コンサートです。
これはサークル員が夏に一丸となって作り上げるコンサートで、中でも夏合宿では交代しつつ3泊4日、24時間休むことなく練習をするなど苦しいこともありますが、その分本番で演奏される曲の完成度は高く、コンサート終了後には感動と達成感を味わうことができます。
また、毎年このコンサートで披露される「リレーアンサンブル」は、80人近くのメンバーが演奏を「リレー」していって1曲のメドレーを完成させる、AUGMENT伝統の演目になっています。