一般的に「壁」や「動かない鞄」などで知られる、「そこにないものをあるかのように見せ」たり、「自分の体をロボットや操り人形の様に操ったり」する身体表現です。様々な要素を持つ表現分野で、その定義も広く深いものです。様々な流派があり、マイムトウでは必要に応じてはセリフや小道具などを利用することもあります。
日本ではあまりメジャーではない分野ですが、それ故に自由度の高い分野です。

部費としては、年会費として３０００円、新人には入会費として１０００円必要になります。あとはイベントごとに必要に応じて徴収しています。
基本的には低予算です。

マイムトウの二大イベントといえるのが11月の早稲田祭と3月のマイムトウライブです。ここではメンバーそれぞれがマイムの作品をつくり発表します。９月の合宿では早稲田祭に向けて作品発表があります。新人もここで始めて作品を作ります。マイムトウのつくる作品はいわゆるパントマイム的な作品だけでなく、演劇的なもの・ダンス的なもの・コメディ・コント・抽象表現のアート的なものまで幅広く、一人ひとりの個性が反映されています。といっても決して自己完結的なものにはなりません、それはマイムが「伝えること」を第一としていて、マイムトウもそれを信条としているからです。作品は多くの人の意見でつくり変えられていきます。そうして出来るマイムトウの作品は高い評価を得ています。