少林寺拳法は、1947年に香川県で始まった日本発祥の武道です。
最小限の力で最大の効果を発揮することができる護身術なので、力がない人、女性や子どもでも身を護ることが出来る技術体系になっています。
突きや蹴りだけでなく、投げや固めなどもあり技の種類が豊富です。
大会では、大きく分けて2つの競技形態があります。予め決めた構成を行い技術の正確さや美しさを競う「演武」と、防具をつけた実践的な「運用法」です。
大学では、演武をメインに練習しています。

私たちは関東学生大会（5月）と全日本学生大会（11月）での総合優勝を目標に、部員一丸となって活動しています（2019年関東学生大会松平杯・OB杯、2019年全日本学生大会総合2位）。
部員の半数以上が未経験者で、文化部出身者や大学までスポーツ経験なしという人まで様々です。
大会では資格（帯の色）ごとに部門が分かれており、先輩や同期のスポーツ推薦の部員が基本から丁寧に指導するため、未経験者でも1年生のうちから全日本学生大会で優勝、入賞することができます！
経験者、未経験者問わず毎年数多くの部員が優勝、入賞を果たしています！
大会や合同練習会などで他大学の部員との交流も活発なので、他大学の友達を作ることもできます。

いいえ、少林寺拳法部では部活や勉強、遊びにメリハリをつけた大学生活を送ることができます！
学業と部活動の両立を重視しているので、春学期と秋学期の試験期間前から、1ヶ月以上にわたって部活動が休みになるOFF期間に入ります。
テスト期間後のOFF期間には、キャンプやスキーに行って遊んだり、アルバイトに専念したり、充実した時間を過ごしています！
留学や資格をとるための勉強をしている部員もいます。
修練も週3日～なので、アルバイトを週2～3日ペースで行っている部員も多いです。