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明治大学(和泉キャンパス)
部活・サークル紹介
明治大学(和泉キャンパス)部活・サークル紹介
明治大学 地底研究部
部内の雰囲気
ケイビングってどんなスポーツ...?
ケイビングとは、洞窟探検をするアウトドアスポーツです。日本には数多くの洞窟が発見されており、観光用に整備された観光洞と、未整備で自然のままの姿を留めた洞窟があります。未整備の洞窟は、人が一人ぎりぎり通れるような狭い場所や、崖のような斜面も存在し、特に急斜面を通過する際にはSRT(Single Rope Technique)という特殊な技術が必要なこともあります。地底研究部では月2回の活動のなかでSRT技術を身につける練習も行っており、部員それぞれのスキルアップを目指しています。
個人装備としては、つなぎ・ヘルメット・ヘッドライト・洞内用ブーツ・軍手を必要とし、季節によってはジャージやウインドブレーカーをつなぎの中に着込み入洞することもあります。
体験ケイビングの方に装備貸出も可能ですので、「装備は無いけどやってみたいな」という方も気軽にご連絡ください。
主な活動内容
主な活動は、洞窟探検(ケイビング)で、年に4〜8回程日帰りや合宿で行っています。一般開放されている観光洞はもちろんのこと、地底研究部しか入る事の出来ない洞窟も数多くありますので、貴重な経験が味わえること間違いなしです!!現在の主な活動場所は奥多摩・秩父・岩手県住田町などですが、今後は新たな洞窟にも活動の場を広げていきたいと思っています。
その他の活動として、「SRT練習」や、「測量」、「ボルダリング」、「登山」など部員の希望に応じて様々な活動を企画・開催しています。「ミーティング」は月に一度、明治大学和泉キャンパスを中心に行っており、活動報告や活動計画を立てています。
地底研究部は全ての活動において原則「自由参加」を掲げており、学業やアルバイト、他サークル活動との両立を第一にしているので、予定等がありなかなか活動に参加できないという方でも歓迎しています。所属するメンバー全員が、楽しく快適に過ごすことが出来るように万全の態勢で臨んでいますので、忙しい方や2年生以上の入部も大歓迎です。
年間スケジュール
- 4月
- 新歓活動、新歓コンパ
- 5月
- 新入生体験奥多摩合宿
- 6月
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- 7月
- 新入生装備買出し
- 8月
- 岩手県夏合宿(明治中野高校地学部と合同)
- 9月
- OB交流会
- 10月
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- 11月
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- 12月
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- 1月
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- 2月
- 岩手県冬合宿
- 3月
- 4年追いコン、新歓準備
- 担当者からのメッセージ
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こんにちは、明治大学公認サークルの地底研究部です!!
私たち地底研究部は、洞窟探検(ケイビング)を主な活動とするサークルです。
洞窟探検...?と疑問に思う方もいるかと思います。皆さんは洞窟という言葉を聞いて、どんなイメージが浮かびますか?山に存在する小さな穴、覗くと先の見えない真っ暗な道が続き、コウモリが飛び交う...。実際の洞窟もまさに皆さんが想像している通りの世界です。
しかし、洞窟内には皆さんがまだ見た事のない景色がたくさんあります。景色といっても見るだけではなく、無音の世界に響く自身たちの声や水滴の音など、耳でもその素晴らしさを感じる事ができます。また、洞窟によっては狭い場所を通ったり、崖のような場所を昇ることもあるので、今まで経験したことのないスリルを感じることができると思います。活動風景についてはブログやTwitter(@meijicaving)、Facebook等で写真を公開していますので、是非ご覧ください。
「興味あるかも...。」「やってみたい!!」そんな皆さんをいつでもお待ちしています!!
- 地底研究部とは...?
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地底研究部は1975年創部の歴史ある洞窟探検サークルです。かつては「東の地底研究部」として、国内外の洞窟発見における多大な功績をあげていました。現在は、関東及び岩手県をメインフィールドに探検活動をしています。
現在の部員数は33人の男女比は約4:1で、全4キャンパスからメンバーが集まっています。
部員の多くは初心者で、洞窟に入るのが初めてという人も少なくありません。ロープを使った特殊な技術が必要な洞窟もありますが、そういった場面では経験者がしっかりとサポートしています。
狭くて暗い場所に入るため初めは怖いと感じる人もいますが、ケイビングの醍醐味である≪非日常の体験≫を味わうと、自然とその魅力に引き込まれていきます。鍾乳石や洞窟サンゴ、またコウモリなどの洞内生物、冬になると綺麗な氷柱を見る事もできます。