生命工学科

生命に関連する科学技術全般をカバーするため、非常に多岐にわたる学問領域を取り扱い、最先端の技術力・論理的な思考力・実行力・国際的なコミュニケーション能力を身につけ、生命工学分野のニーズに即応して活躍できる国際的な技術者・研究者を育成する。

生体医用システム工学科

数学、物理学、生物学などに加え、医療機器や計測・診断技術の仕組みに関連する専門基礎科目、医療応用に関連する生体機能、生体物理、生体フォトニクス、生体医用センシング、医用超音波工学、医用デバイス工学、医用メカトロニクス、生体医用光学、光エレクトロニクスなどについて学びます。

応用化学科

有機化学・無機化学・物理化学・高分子化学などの基礎科目から、半導体化学やエネルギー化学・バイオ材料化学などの応用化学を習得する。

化学物理工学科

力学・化学・電磁気学・熱力学・数値解析・量子力学を体系的に学び、2年次後期からは「化学工学コース」「物理工学コース」に分かれ、専門性を深めていく。

機械システム工学科

２つのコース「航空宇宙・機械化学コース」「ロボティクス・知能機能デザインコース」を設置し、「スマートモビリティ」「デジタルものづくり」「ロボティクス・ナノメカニクス」を軸に幅広い機械系分野を学び、世界に貢献する研究者・技術者の育成をめざす。

知能情報システム工学科

２つのコース「数理情報工学コース」「電子情報工学コース」を設置。プログラミングや電気回路などの専門基礎科目に実験と演習を組み合わせた「手を動かす教育」により、高度IT研究者・技術者の育成をめざす。