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東京農業大学（世田谷キャンパス）
学部・学科情報
東京農業大学（世田谷キャンパス）
の学部・学科情報
応用生物科学部
化学と生物の知識・視点を通じて、食品・発酵・健康・環境・エネルギー分野に幅広く応用するための多角的な考え方や技術を身につけ、グローバルな視野をもって実社会に貢献する人材の育成を目指す。
- 農芸化学科
- 生物・化学の専門知識を学際的に学び、生命活動に関わる化学反応を理解するとともに、制御・応用する技術を構築する能力を身につける。農業・食料・医療・環境等の多様な課題を、科学的視点からのアプローチによって解決に導き、人類の福祉や社会発展に貢献する人材を目指す。
- 醸造科学科
- 「醸造微生物学分野」「醸造技術分野」「醸造環境学分野」の3分野からなる。微生物の発酵・醸造のはたらきを活用する醸造学の原理を紐解き、応用・発展させることで、微生物利用産業の分野から食料・環境・エネルギー問題等の社会課題の解決に貢献するプロフェッショナルを養成する。学内での研究だけではなく、醸造現場を体験する実習科目からも実践的な学びを得ることができる。
- 栄養科学科
- 栄養学・食品学の高度な専門知識と技術をもって、幅広い人々の健康維持・促進と疾病予防・改善、QOL（生活の質）向上に貢献できる、栄養のスペシャリストを育成する。所定のカリキュラムの修了により、管理栄養士国家試験の受験資格を取得可能。
- 食品安全健康学科
- 食品の安全面と健康促進に役立つ機能についての幅広い専門知識と技術を養い、「食の安全・安心」「食の機能と健康」についての科学的情報発信を通じて人々の健康に寄与する人材を目指す。
地域環境科学部
環境問題や資源エネルギー問題を抱える山村・農村・都市等の諸地域の課題解決を目指し、人・地域と自然が持続的に調和・共存していくための考察力や専門知識、技術力を養う。
- 森林総合科学科
- 森林生態系・緑化技術・木質材料の加工技術・森林の利用や保全の制度など、森林にまつわるあらゆる研究領域を学び、環境に配慮した農業生産技術の発展と、人と森林の共生社会の実現を目指す。
- 生産環境工学科
- 「生産環境コース」「技術者養成コース」の2コースを設置。伝統的な農業工学とAI・デジタル技術を掛け合わせ、機械工学を用いた生産支援や土木工学を応用した技術開発といった「農業×工学×データ」のアプローチを通じて、環境に配慮した農業生産技術の発展を目指す。
- 造園科学科
- 持続可能な緑あふれる景観づくりや都市内外の自然再生を役割とし、人と自然が共生する快適な環境を生み出し、保全するための知識や技術を養う。環境保全において必要なエンジニアリング系のカリキュラム（グリーンインフラ・地域再生計画・緑化技術等）も配置。
- 地域創成科学科
- 地域の伝統文化や知恵に最新技術を融合させ、持続可能な地域づくりに貢献し、自然科学・社会科学・人文科学の学問の垣根を超えた学びをもとに地域の諸課題を発見・解決に導く、多角的視野をもった人材を育成する。
国際食料情報学部
自然科学系科目と社会科学系科目の両面から、高度な意思決定能力と政策提案力を身につけ、持続的な共生社会の実現と社会をより良くするための価値創造に、グローバルな視野をもって貢献する人材を育成する。
- 国際農業開発学科
- 農業生産技術の向上や、国際開発協力を通じて発展途上国を支援する方法を探究する。環境に配慮した農業・農村開発推進のための文理融合の教育・研究を通じて、グローバルな視点から農業開発を実践できる人材の育成を目指す。国内外での農業実習を通じて、協働の大切さと体系的な農業技術を実践で学ぶ。
- 食料環境経済学科
- 生産・流通・マーケティング・政策と食を支える社会の仕組みを幅広く学びながら、食の商品価値を考える「ブランディングコース」と、望ましい食のあり方を考える「サステイナビリティコース」の2コースで専門性を深める。豊かな食を支える持続可能な社会を目指し、食を通じてより良い社会の実現に貢献する「食のディレクター」を育成する。
- アグリビジネス学科
- 経営学をベースに「食」「農」に特化したマーケティングや戦略を学ぶほか、財務管理・情報処理・ICT技術等の幅広い知識を身につける。農林水産業・食料関連産業をグローバルな視点から考察し、専門知識からなる論理的思考力や課題発見・解決力を用いて農業・食品系企業の中核を担う人材を育成する。
- 国際食農科学科
- 農学の柱となる生産・加工・販売・消費等を総合的に学べる、文理融合・一貫体制のカリキュラムを通じて、食と農の伝統とこれからの発展の可能性を考える。「食農技術分野」「食農社会分野」の2分野から、興味関心や目指す進路に合わせて専門性を高めることができる。豊富な実習科目やファームステイといった、実践的な知識と技術を養う機会も充実。
生命科学部
微生物や植物、動物といった多様な生物の仕組みを解明・応用し、生活をより豊かにする研究結果を社会に実装することを目指す。農学のベースとなる生命現象についてダイナミックなスケールで理解し、高度な論理的思考や英語運用力、科学リテラシーからなる発信力を備えた人材を育成する。
- バイオサイエンス学科
- 「植物分野」「動物分野」「細胞分子機能分野」の3分野から、最先端のバイオ技術によって遺伝子の働きを解明し、その力を最大限に引き出すための知識と技術を身につける。生物学のほか医学・薬学・工学等の広い領域に研究結果を応用することで、人類が抱えている食料・健康・環境保全といった諸課題の解決を目指す。
- 分子生命化学科
- 「有機化学分野」「分子機能解析学分野」の2分野で構成。精密有機合成と天然物化学を軸に、高分子化学・分析化学を基盤とするカリキュラムを通じて様々な薬品やバイオプラスチックの研究開発者を目指す。危険物取扱者免許（甲種）の取得に必要な科目が1年次後期までに履修できるよう配置され、在学中の資格取得を奨励。
- 分子微生物学科
- 生命科学の幅広い見識と技術をもって微生物にまつわる未知の生命現象を解明し、医療や創薬、動植物の健康、地球環境の維持・保全といった社会の発展や課題解決に、研究結果の応用を通じて貢献できる、微生物学のエキスパートを目指す。
2024年9月調査時のデータとなります。詳細な情報は学校公式ページをご参照下さい。
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