平均家賃は前回調査より2,648円下がり、1番人気は「5万円台」2番人気は「6万円台」という結果になりました。
昨年は6万円以上でお部屋探しをした学生さんが60.6％でしたが、今年は38.9％と大幅に減少し、多くの学生さんが6万円以下のお部屋を選ぶ傾向が強まりました。

大学は都心部の「文京区」に位置し、キャンパス周辺は家賃相場が高いエリアです。商業施設などが多く休日を楽しむのに適してはいますが、
今年1番人気の「5万円台」でお部屋を探すことはとても難しいので、多くの学生さんは電車通学を選ばれています。
前回より平均通学時間が増加していることからも、通学時間より家賃の予算や、バストイレ別などお部屋の設備を優先するお客様が多い傾向が見られました。

電車通学で「池袋駅」を経由すれば複数路線の利用可能でお部屋探しの候補エリアが広くなります！
通学定期券内に「池袋駅」が含まれるのも魅力的です。
お部屋を探すにあたって「何が妥協できるか、何が妥協できないか」を最初に明確にしてから希望条件を設定していくとお部屋探しがスムーズになります。

平均通学時間は前回調査より7.5分長くなりました。昨年は20分～30分台でお部屋探しをした学生さん
が57.7％でしたが、今年は72.2％！ほとんどの方が30分～40分台で探したことにより、平均通学時間が延びたようです。

学校周辺は家賃相場が高いので、学校近くでお部屋探をした学生さんは少なく電車で少し離れた家賃相場が安いエリアから通学している方がほとんどです。
最寄り駅の「茗荷谷駅」は東京メトロ丸ノ内線が通っていますが、都心部の家賃が高いエリアを通っているので、1回乗り換えを活用して通学する学生さんがほとんどです。

学割定期を利用できるので、家賃と定期代を足しても、電車を使い都心部から離れたエリアでお部屋探しをすると予算内でご希望にあった物件が見つかることが多いです。
お部屋探しで行き詰ったときは、検討エリアを広げて探してみるものおすすめ！