経済学科

経済学科には経済総合クラスターとヒューマンエコノミークラスターが設置されており、多彩な専門科目より、進路に応じて体系的な知識を身につけられます。基礎マクロ経済学、ミクロ経済学、統計学、計量経済学を学び、理論的および実証的な分析方法を修得します。これを基に、財政学、金融論、経済政策論などを学び、経済問題を自分で分析できる力を養います。

経済情報システム学科

経済活動を支えている生産、流通、情報システムを体系的に学習し、経済的諸問題に対応できる能力や、会計専門職を目指す上で必要な知識を身につける。

国際経済学科

日本と諸外国の間の経済問題を学ぶのが特徴。基礎マクロ・マクロ経済学・統計学・計量経済学・情報処理関連科目を学び、実証的な分析方法を修得し、国際経済学や国際金融論などを重点的に学ぶ。

公共・環境経済学科

国や地方公共団体などの公的機関だけでなく、NGOやNPOなどの民間団体・多国間機構などが担う多くの種類の活動を学習する。また、組織の運営方法・環境政策のあり方を学ぶ。

経営学科

経営資源の活用方法を学び、専門知識を身につけて企業を理解し、企業環境の変化に迅速に対応するために、経営革新を理論的かつ実証的に学びます。

会計学科

会計学について、入門科目から応用科目まで段階的に学びます。また、企業環境の変化に対応した新たな研究領域も学びます。実社会で役立つ会計学の専門知識と能力を身につけると同時に、簿記や公認会計士・税理士などの資格取得に必要な学修も行う。

国際マーケティング学科

国際的視点でのマーケティングの必要性と現代社会における貿易の重要性が増す中で、消費者の価値観の多様化や企業のグローバル化に対応した流通・マーケティングと国際貿易の二本柱を中心に、理論と実践を学びます。これにより、社会や企業活動で必要となる問題解決能力を身につけます。

金融学科

金融経済の制度や理論に関する知識を学び、企業の金融・財務活動や金融機関の業務・経営活動を解明します。それに関連する実際的応用能力を重点的に身につけ、金融を通して企業と経済を読み解く力を磨き、金融機関や企業の財務部で働く人々に求められる専門技能や資格取得のための知識を修得します。

人文社会学科

1学科13専攻（国文学・英語文学文化・ドイツ語文学文化・フランス語文学文化・中国言語文化・日本史学・東洋史学・西洋史学・哲学・社会学・社会情報学・教育学・心理学）で構成されている。副専攻制度が充実している。

政策科学科

多様な価値観と政策との関連性を分析する能力を身につけ、物事を総合的に考え・政策立案に生かす人材の育成を目指す。

国際政策文化学科

文化理解に関する科目（文化人類学や宗教学・比較文化研究・地域研究・国際交流論など）に併せ、政策科学科の科目を履修することで文化的背景を理解し、多元価値の共生する社会モデルを構築する能力を養成する。

国際経営学科

国際的ビジネス感覚と高度な語学運用能力を身につけたグローバルリーダーの育成をめざす。