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自分に合ったお部屋のタイプは?
学生向け賃貸物件とは?
一般に提供されている賃貸物件のなかで、学生限定であったり、学生へのサービスに特化したものを指します。
他の学生専用のお部屋と比べると、物件数が圧倒的に多いため、家賃・立地や設備などのバリエーションに富み、自分の希望条件に合うお部屋が見つかる可能性が高いといえます。
家具・家電は付属しない場合がほとんどで、もちろん食事など家事全般が自分の負担となり、手間がかかります。しかし自分の好みに合わせたり、こだわりを通せるのが学生向け賃貸物件の魅力といえるでしょう。
寮などにありがちな門限や決まり事も無く、一人暮らしを満喫できます。その分入居者に節度や自立性が求められます。
一般に流通している物件の入居者は学生に限りませんが、最近は学生のみ入居可能な物件や、学生に対して特別な家賃で提供する物件も増えてきているようです。
学生向け賃貸物件の特徴(一例)
- 家賃や立地・設備の選択幅が圧倒的に広い
- 家具家電は自分で用意
- 時間を自由に使える
- 入居者は学生に限らない
- 物件による差が大きい場合も
物件の選択肢が多い分、物件によっては周辺環境・設備等の諸条件で格差が大きい場合があるので、自分がどのような部屋に住みたいかをよく考える必要があります。
また、門限に縛られないため、自由にアルバイトやサークル活動が出来るのは学生向け賃貸物件の魅力ではありますが、近隣の迷惑にならないように、そして自分の生活のリズムを崩さないように、自立性を持つことが重要といえます。
一般に流通している物件は、学生のみが入居しているとは限りません。しかし、それが一概にデメリットとも言えないことを覚えておくと良いです。例えば、社会人の方は学生より規則正しい生活を送っているので、隣人には適するという意見もあります。
賃貸物件の契約前には、基本的に厳しい審査が実施されます。入居者の人柄等が重視される場合も少なくないため、内部的なセキュリティは安心といえます。
ただし、オートロックや防犯カメラなど、設備的なセキュリティは物件によりけりなので、必要な場合はお部屋探しの際に不動産屋さんに相談しましょう。
メリット
- 自分の希望条件にあったお部屋を探せる
- 門限に縛られず、アルバイトなどを自由に選択できる
- 内装やインテリアなどを自分好みにできる
- 一人暮らしを満喫できる
デメリット
- 自由な時間が多いため、自立性が求められる
- 入居する際に家具や家電を用意する手間がかかる
- 家事は全て自分の負担
- 物件によって条件の格差が激しい