論理を積み重ねて構築される定理や、あらゆる現象を構成する法則について学び、思考や実験を通じて自然科学の高度な専門知識と創造力、柔軟な発想力やコミュニケーション力を養うことで、これからの社会に求められる技術革新や新たな価値の創造に貢献できる理学人材を目指す。2年次以降は「数学系」「物理学系」「化学系」「地球惑星科学系」の4つの系に分かれて専門性を高める。

身近な生活空間で用いられる機器から、高度医療現場や宇宙空間の最先端機器までの幅広い「ものづくり」を対象に、人の生活を豊かで快適にするための工学技術を学び、人類社会の課題解決に貢献する国際人材を育成する。2年次以降は「機械系」「システム制御系」「電気電子系」「情報通信系」「経営工学系」の5つの系に分かれて専門性を高める。

新しい物質や材料の開発を通じて環境・資源・エネルギー・健康医療などの諸課題解決を目指し、持続的・環境調和型社会の実現と発展に寄与できる人材を育成する。2年次以降は「材料系」と「応用化学系」の2つの系に分かれて専門性を高める。

ソフトウェアやアルゴリズム等の最先端の情報技術と応用技術について、理学と工学の2つの視点から探究し、情報理工学の知識・技術を用いて社会の諸課題を解決に導くグローバル人材を育成する。2年次以降は「数理・計算科学系」と「情報工学系」の2つの系に分かれて専門性を高める。

ライフサイエンスとテクノロジーに関する専門知識を、理学や工学をはじめ、薬学・医学・農学の観点からも多角的に学び、複雑な生命現象の仕組みを読み解く。生命理工学の高度な専門性と倫理観をもって、社会の課題解決や科学技術の発展に貢献する人材の育成を目指す。

地球や都市環境にまつわる横断的・複合的な課題に対して、工学的視点から解決するための知識と技術を体系的に学修する。2年次以降は「建築学系」「土木・環境工学系」「融合理工学系」の3つの系に分かれて専門性を高める。

2024年9月調査時のデータとなります。詳細な情報は学校公式ページをご参照下さい。
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