数学科

数学の基礎から応用までを学び、数理の世界の探究を通じて備えた専門知識と論理的思考をもって、数学理論の発展や実世界の課題解決に貢献できる人材を育成する。2026年4月からは基幹理工学部に再編予定。

物理学科

物理法則や物理現象に対する正確な理解とともに、データから客観的事実を得るための実践的なスキルを養う。演習や実験等の参加型授業や大学院との合併授業を通じて、基礎から応用までの段階的な学びを身につけ、確かな物理学的素養と応用力を培う。2026年4月からは基幹理工学部に再編予定。

都市環境学科

自然現象との調和と人々の暮らしやすさを両立した持続可能な生活環境・社会基盤を実現するための技術を、「社会基盤系」「水環境・防災系」「計画系」の3系統から学修。社会基盤施設の計画・設計・施工・維持管理から、人間や生態系への影響についての評価と分析までを対象とする、幅広いデザイン力とエンジニアリング力を身につけた人材を育成する。2026年4月からは社会理工学部に再編予定。

精密機械工学科

精密機械技術の基礎知識から最先端研究までの幅広い学びを通じて、システム全体を俯瞰して認識するグローバルな視点を養い、科学技術や社会課題に対して創造的な解決策を提示できる、実践的な工学知識とスキルを備えた人材を養成する。2026年4月からは先進理工学部に再編予定。

電気電子情報通信工学科

現代社会に欠かせない電力・エネルギー工学・電気工学・半導体工学・情報通信工学・システム工学・制御工学等の分野について包括的に学修し、複合的な問題にも的確に対処できる優れた工学人材を育成する。該当科目の履修により、各種資格の取得や試験の一部免除が可能。2026年4月からは先進理工学部に再編予定。

応用化学科

原子・分子レベルのミクロな視点と、社会問題を解決するマクロな視点の双方からアプローチ。基礎科学をベースに、最先端技術を活用し新物質の創製や革新的技術の開発に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献できる人材を育成する。2026年4月からは基幹理工学部に再編予定。

ビジネスデータサイエンス学科

「データサイエンス」「データエンジニアリング」「ビジネス」の3領域を軸に、ビジネス分野から社会全体のデータサイエンスを推進できる、数理的・工学的素養を備えたデータサイエンティストの養成を目指す。2026年4月からは社会理工学部に再編予定。

情報工学科

教授陣が連携するチーム教育による豊富な演習科目やプロジェクト科目を通じて、プログラミング力やICTツールの活用スキルを体系的に身につけ、近未来の情報社会に通用する視点を備えたソフトウェア技術者を育成する。2026年4月からは先進理工学部に再編予定。

生命科学科

生物の生命現象に関する総合的な学びに基づく、幅広い教養と確かな科学的根拠を通じて、生物界や地球環境の現状と未来について分析し、地球規模の諸問題の解決策を提案できる技術系人材を育成する。2026年4月からは基幹理工学部に再編予定。

人間総合理工学科

「人間」をキーワードとして幅広い理工学分野の理論と技術を横断的に学び、グローバルな視点と総合的な課題解決能力をもって社会課題の解決に寄与できる人材を育成する。2026年4月からは社会理工学部に再編予定。