平均家賃は前回調査より357円上がり、4年連続の増加となりました。
1番人気は「5万円台」2番人気は「4万円台」と昨年と同じ結果となりました。この2つの価格帯で全体の8割を占めています。平均家賃は4万円台後半となり、4万円台後半から5万円台前半が中心であることが伺えます。

大学周辺は都心部に比べ家賃相場は安いため、多くの学生さんが徒歩・自転車通学を選んでいます。
この価格帯で設備の良いお部屋が見つかりやすいのも特徴です。

学校周辺は住宅街で一軒家や団地があるファミリー向けの立地。学生向けのお部屋を探すエリアが都心部の学校に比べ限られてしまいます。そのため、毎年学生向けの築浅・バストイレ別のお部屋は人気が高く、競争率も高め。
家賃重視でお部屋を探したい場合、自転車通学圏内の広めのエリアで探すと希望に近いお部屋が見つかりやすいですよ！

平均通学時間は前回調査より2.3分短縮されました。
昨年同様、通学時間は10分未満～10分台が全体を占めており、徒歩や自転車通学を選ぶ学生さんが大半です。
電車通学は少数派で、上記した通り、ほとんどの学生さんが徒歩や自転車通学圏内でお部屋探しをしています。

「獨協大学前駅」は急行電車が停まらないので、生活環境やアルバイトなどを考慮するなら隣駅の「草加駅」もオススメ。
草加駅は急行停車駅になので、獨協大学前駅に比べるとお店の数も多く、より生活がしやすい環境が整っています。

都心部に比べてお部屋探しのエリアが限られている大学のため、人気のお部屋は早い時期になくなってしまう傾向があります。
事前にエリアの特性や家賃相場を調べておくと、お部屋探しがスムーズになります！