東京農工大学 工学部
部活・サークル紹介
東京農工大学 工学部部活・サークル紹介
馬術部
部内の雰囲気
馬術部って何するの…?
活動内容を大まかにお伝えすると、馬の世話と馬術競技の練習です!
具体的には、朝に馬房(馬が生活するスペース)の掃除や馬にあげるごはんの準備をし、授業前に2時間程の練習時間があります。昼以降は馬の手入れをしたり、決まった時間にご飯をあげたりします。
「忙しそう…」と思ったそこのあなた!安心してくださいっ!
練習に参加する曜日は選択することができますし、昼以降の当番はシフト制です。多くの部員ははじめ週3日くらいの頻度で練習に参加し、慣れてきたら日数を増やしています。
馬術ってどんなスポーツなの…?
馬術とは、喋ることができない動物「馬」とそれにまたがる人とがコミュニケーションをとりながら様々な動きをするスポーツです。
日本ではメジャーとは言い難いスポーツですが、オリンピック・パラリンピック正式種目として認められており、世界的には認知度の高いスポーツです。
また、試合では年齢や性別による区別がなく、オリンピック種目の中で唯一動物が参加する競技というユニークな面もあります。
乗りながら馬とコミュニケーションをとることは非常に難しく、とても奥深い競技です!
農工大馬術部ではオリンピック日本代表の元コーチや元選手を務められた方をコーチにお招きし、技術の研鑽に努めています!
学生は馬術未経験者だらけのチームですが、実は関東学生総合馬術競技大会の団体上位常連校で、国公立大学馬術部を引っ張っているチームです!
どんな人がいるの…?
男女比は基本1:1(近年はやや女子の方が多い)で、ほとんどの部員が馬術未経験者です。
大学以前での部活も、運動部文化部問わず入部しています。
学部は農学部の学生が多いですが、毎年数名工学部の学生も入部しています。
農工大の他の団体さんと比較すると部員数は少ないほうで、ひとりひとりが輝ける部活だと思います!
年間スケジュール
- 4月
- 新入生歓迎会
- 5月
- 大國魂神社くらやみ祭り(主将が四ノ駒に騎乗)
- 6月
- 関東学生大会
- 7月
- 学長杯(十数の大学が参加する試合を運営)
- 8月
- 府中市民大会(@東京競馬場)
- 9月
- 夏合宿
- 10月
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- 11月
- 全日本学生大会、学園祭
- 12月
- 忘年会
- 1月
- 初乗会
- 2月
- 歓送会
- 3月
- 国公立戦(近隣の国公立大学を招いた試合を運営)、春合宿
- 担当者からのメッセージ
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東京農工大学馬術部のページを開いていただきありがとうございました。
大学に入学すると、人とのつながりが一気に増えると思います。
馬術部では学内のみならず、農家さんや競馬場や地域の方々、OBOGなど数多くの方と関わる機会があります。
私は馬はもちろん、様々な背景をお持ちの方々とお話しすることで視野を広げ思考を深めることができ、人間的な成長を得られていると感じています。
人や馬から多くのことを学ぶことができ、東京農工大学そして馬術部へ入って本当に良かったと感じています。
このページをご覧の方が素敵な出会いに巡り合えますよう、お祈りしております。
もしもそれが私たちであれば、至上の幸せです。ご連絡お待ちしております!
- イチ押しポイント
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なんといっても馬たちがかわいいことです!
農工大馬術部の馬術施設は農学部のキャンパス内にあるので、農学部の部員はよく空きコマや放課後に馬たちに会いに来ます。
毎日馬たちと触れ合っていると、少しずつ馬の気持ちがわかるようになってきたり、いろいろな表情を見せてくれるようになり、沼から抜け出せなくなります。笑笑
学園祭など、一般公開している時期もございますので、ぜひ皆さんに農工大の馬たちと会っていただきたいです!!