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東京大学(駒場キャンパス)
部活・サークル紹介
東京大学(駒場キャンパス)部活・サークル紹介
東京大学運動会レスリング部
部内の雰囲気
活動内容
普段は、駒場キャンパスで練習を行なっています。
そして、実は練習は月・土の週2回しかありません。
夏休みなどの長期休暇は木曜日にも練習していますが、それでも週3回となっています。
その2回で集中的に練習を行なっていますが、勉強、バイトに忙しい東大生にとって、このことは大きなアドバンテージになると思います。
大学に入っても勉強は続くし、1年生でも大体の人は忙しいものです。
勉強と運動のメリハリをつけたい人、多くのことに挑戦したい人、吉田沙保里が好きな人、そんな多様なニーズにレスリング部は応えることができます。
また、レスリング部は留学生も歓迎しています。
Foreign students, of course, you are welcome as well. Join us and enjoy wrestling together!
練習場所:駒場キャンパス 第1体育館1階柔道場
練習日程:月曜 18:00-21:00
土曜 14:00-17:00
(長期休暇 木曜 14:00-16:00)
部の雰囲気
練習では技術向上に向けて各自が真剣に取り組んでいます。そして同時に、レスリングそのものを ”楽しむ” ということも大切に練習をしています。
OB の方々や出稽古に来てくださる方々も交えて、楽しい練習・来てよかったと思えるような練習を目指して活動しています。
また、私たちの部の大きな特徴として、現役部員と OB の近さが挙げられます。普段の練習から何人もの OB の方にご好意で参加していただいています。
年に1-2回行われる OB の方々との納会では、普段練習には来られない方も参加し、とても盛り上がります。
「レスリングを核に、ひとつに集まれる団体を作りたかった」という創部者、根本 OB 会長のお言葉通り、創部して40年以上たった今でも、たくさんの OB の方々に来ていただける暖かい雰囲気を持っています。
現役部員も「レスリング」を核とした、色々な経歴を持った部員が集まっており、
試合会場や他大学・社会人クラブとの合同練習でさらに色々な人と知り合うことが出来ます。
実績
当然新入生のみなさんは「この練習量で勝てるのか。」と疑問に思われることでしょう。
確かに東大レスリング部は、他大学に比べると圧倒的に練習量が少ないです。また、部員全員が大学からレスリングを始めており、経験の差も歴然としています。
しかし、だからといって勝てないかといったらそうではありません。
当部では、直近では2018年や2019年に東日本新人戦の優勝者を出しています。ソクラテス杯・各区大会などでも優勝者・入賞者を輩出しています。
レスリングを始めたばかりの新入生が1年以内に初勝利を収めることも不思議ではありません。
不足している練習量と経験をどのようにカバーするのか。
私たちは練習の質・効率が重要だと考えています。
頭を使った ”考えるレスリング” で、効率良く論理的に技を会得し、追求していく。弱点を見つけ、一つ一つ対策を考えて苦手をなくしていく。
どのように点を取るのが最適なのかを考え、個々人が自身の特徴や強みを活かした戦略で試合に臨む。
こういった工夫を行って「週2回・大学始めでどこまで勝てるのか」という挑戦を行っています。
鍛えた技術と筋肉で掴み取る勝利は、忘れられない思い出と、強固な自信を与えてくれることでしょう。
レスリング部はいつでもどなたでも歓迎しています。
高校までの運動経験も一切問いません。
ここで、私たちと一緒に挑戦をしてみませんか?
年間スケジュール
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- 2月
- 六大学戦
- 3月
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- 担当者からのメッセージ
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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
レスリングは将棋を指しながら 100 m ダッシュをするような、頭と体の両方を必要とする奥深いスポーツです。
他大学と比べ練習時間は短く、部員も少なめですが、
練習でも試合でも「考え続ける」ことで幾分勝機も生まれます。
結果として歴代の部員の多くが大学初めで、
それでも好成績を残すことができています。
皆さんもぜひ一緒にレスリングをしましょう!
- レスリングって?
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レスリングは、古くはソクラテスをはじめとする古代ギリシャ哲学者も興じていたという世界最古の格闘技です。
相手を痛めつけるのではなく、”相手を抑え込んで制する” 技術を競います。
日本人なら誰でも知っている「吉田沙保里」をイメージするとわかりやすいでしょう。あれが「レスリング」です。
ゲームのフェーズは大きく、スタンド(立ち技)とグラウンド(寝技)の2つに分かれますが、この2つがシームレスに繋がっていることもレスリングの特徴と言えるでしょう。
タックルによって相手を倒し、そこから続けて寝技によって抑え込む……こんな形がレスリングにおける理想的な展開です。
レスリング部の HP(上記参照)でこの辺りを詳しく説明しているので、よかったら見てみてくださいね!