平均家賃は前回調査より10,131円上がり、5万円台が全体の61.5％と最も人気でした。前回調査と比べ、「5万円台」、「6万円台」の割合が増加したことにより平均家賃が大幅に上がったと考えられます。

例年、キャンパスの最寄りである「国分寺駅」や、隣の「武蔵小金井駅」周辺が人気のエリアです。両駅を含め、「JR中央線」は駅周辺の商業施設が多く生活に便利なため、都心部に近い学校の方や社会人にも人気があります。

一般選抜の合格発表後は、お部屋探しの需要が一気に高まる時期です。毎年受験生の多くは、受験先が確定した時点でお部屋探しも本格的にスタートさせています。
情報も日々更新されていきますので、計画的なお部屋探しができるよう、あらかじめ必須条件や家賃の上限を決めておくのがおすすめです！

前回調査では0名だった「30分以上」の割合が15.3％で、平均通学時間は6.6分長くなりました。例年、キャンパス周辺を選ぶ方が多いですが、今年はエリアを広げてお部屋探しをする方も増加したようです。

「国分寺駅」の駅前は商業施設が多く生活に便利ですが、場所によっては傾斜が急な坂道もあるため、通学ルートもチェックしておきましょう。

先述したように、中央線沿いは需要の高いエリアのため家賃相場も少し高くなっています。家賃の安さを重視される場合、「西武多摩湖線」や「西武国分寺線」など、キャンパスの北側方面も検討してみると納得のいく物件が見つかるかもしれません。

希望条件によってお部屋の探し方が異なるので、受験や進学が決まったら早めにルームアドバイザーに相談してみましょう！