前回調査より平均家賃は2,627円上がり、1番人気は「6万円台」2番人気は「5万円台」でした。

7万円台を選ぶ方が増加し、昨年より6万円台以上が人気の価格帯であることがわかります。

学校がある「世田谷区」の多くは一戸建てです。学生の1人暮らしの平均賃料を超える7万円でも、お風呂とトイレが同室の「ユニットバスタイプ」となります。
「田園都市線」沿線上でエリアに幅を持って探し家賃を抑えながら、綺麗なバス・トイレ別のお部屋を探す方が多いようです。

「世田谷区」は他の大学の方との競争率が高いエリアでもあるので、無理に家賃を上げず電車通学を視野にいれたお部屋探しもオススメです。

平均通学時間は前回調査と比べ8.9分長くなりました。

徒歩・自転車通学圏内である「世田谷区」エリアは都心部でも人気の駅が多く家賃相場が高めとなっております。学割定期を利用し、電車乗車時間10分ほどで「神奈川県」エリアとなり、家賃相場も下がります。
同じ金額でもお部屋の広さや設備面が充実するので初めての一人暮らしでも不便なく暮らせます。

都心部へのアクセスの良さから他大学へ通う学生さんにも「田園都市線」沿線は人気です。
共通テストが行われる時期には競争率が高くなりますので早めにチェックしておきましょう。