前回調査より平均家賃が1,021円上がり、1番人気は「5万円台」2番人気は「4万円台」でした。
昨年と比べると、4万円台と5万円台の割合が逆転した結果となりました。5万円台の割合が増加したため平均家賃の押し上げにつながったようです。

大学周辺は都心部に比べ家賃相場は安めなのでほとんどの方が徒歩・自転車通学を選択しています。
人気のバストイレ別に加え、キレイなお部屋もあり、このくらいの価格帯でうれしい設備のお部屋を見つけやすかったようです。

学校周辺は住宅街で一軒家や団地があるファミリー向けの立地。そのため学生向けのお部屋を探すエリアが都心部の学校に比べ限られてしまうので、毎年学生向けの築浅・バストイレ別のお部屋は人気で競争率が高め。

家賃重視でお部屋を探したい方は、自転車通学圏内の少し広いエリアで探すと希望に近いお部屋が見つかりやすいですよ！

前回調査と比べ平均通学時間は約1分長くなりました。
昨年同様、通学10分台がダントツ1番人気です。10分未満を合算すると徒歩・自転車通学を選択している学生さんが9割超えとなります。

電車通学は少数派で、上述したとおりほとんどの学生さんが徒歩・自転車通学圏内でお部屋探しをしています。
「獨協大学前駅」は急行電車が止まらないので、生活環境やアルバイトなどを検討材料に入れている方は隣駅の「草加駅」もオススメです。
草加駅は急行停車駅になりますので、獨協大学前駅に比べるとお店の数も多く、より生活がしやすい環境になります。

都心部に比べお部屋探しのエリアが限られている大学ですので、人気のお部屋は早い時期になくなってしまうかも…
家賃・通学時間・設備など、優先順位を決めておくとお部屋探しがスムーズになります！