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お知らせ

どう変わる?

大学入試改革
2021

大学入試改革とは

現在国によって高校教育・大学入試・大学教育を一体的に改革する「高大接続改革」が進められています。先行き不透明な変化し続ける現代社会に対応できる能力や新たな価値を創造していく力を育成するため、高校~大学教育を通し「学力の3要素」をバランスよく育むことが求められると考えます。高大接続改革の一環である大学入試改革は、一言で表すと「学力の3要素を多面的・総合的に評価する」ために現行の大学入試制度を改善していく取り組みです。

変化し続ける現代社会に対応するために!「高大接続改革」

高校教育
学力の 3 要素を育成
大学入試
学力の 3 要素を多面的・総合的に評価
高校教育
学力の 3 要素を育成
大学教育
高校までに培った力を向上・発展させる

学力の 3 要素とは

知識・技能

思考力・判断力・表現力

主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
(主体性・多様性・協働性)

大学入試改革で何が変わる?

大学入試改革で「学力の3要素を多面的・総合的に評価する」ため、大学入試のルールブック(大学入学者選抜実施要項)の内容が見直されました。具体的にどう変わるのか、大きく3つのポイントを説明します。

  1. 1. 入試区分の名称が変わる
  2. 2. 出願・試験期日・合格発表の時期が変わる
  3. 3. 試験内容の見直し

大学入試改革ポイント① 入試区分の名称が変わる

大学入試の区分は大きく「一般入試」「AO入試」「推薦入試」の3つに分けられます。新しい入試制度ではそれぞれ「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」に名称が変更されます。

今まで
一般入試
AO 入試
推薦入試
新・入試区分
一般選抜
総合型選抜
学校推薦型選抜

※今回の改革で、日本の大学の共通試験である「センター試験」は廃止になり、新しく「大学入学共通テスト」が導入されます。別ページにてまとめてありますので、下記リンクより併せてご覧ください!

共通テストについて詳しくみてみる

大学入試改革ポイント② 出願・試験期日・合格発表の時期が変わる

「学力の3要素を多面的・総合的に評価する」ために各入試区分の出願、合格発表、試験期日(一般選抜)の時期に変更があります。

今まで

AO 入試

出願時期

8 月以降

合格発表

設定なし

推薦入試

出願時期

11 月以降

合格発表

設定なし

一般入試

試験実施日

2/1 ~ 4/15

合格発表

4/20 まで

丁寧な選抜をする
期間を設ける

早期合格により
学習意欲に
悪影響を
及ぼさないため

学年歴との
関係のため

新・入試区分

総合型選抜

出願時期

9 月以降

合格発表

11 月以降

学校推薦型選抜

出願時期

11 月以降

合格発表

12 月以降

一般選抜

試験実施日

2/1 ~ 3/25

合格発表

3/31 まで

大学入試改革ポイント③ 試験内容の見直し

現行の大学入試制度で、「学力の3要素を多面的・総合的に評価する」ために不十分な部分と、それに対する文科省の見直し案を下記にまとめました。この見直し案をどのように採用するかは各大学によって異なります。

一般選抜(一般入試)

課題学科試験中心で「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価しづらい

見直し案調査書、面接、集団討論、プレゼンなどの積極的な活用の促進

課題学科試験も1~2科目のみのケースや、記述式問題が実施されていないケースも

見直し案「出題科目の見直し・充実」「共通テストの活用」「記述式問題の充実・導入」を促進

総合型選抜・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)

課題「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」の評価が不十分
事実上の「学力不問の入試」となっているケースも

見直し案各大学が実施する評価方法の活用(小論文・プレゼン・口頭試問・実技・テスト・資格や認定試験の成績など)
or 共通テストの活用 いずれかを必須化

一般選抜では学力試験だけでなく、調査書等を活用し「主体性・多様性・協働性」も評価していったり、学科試験自体の見直しが推奨されたり、学力検査が免除されていたAO・推薦入試も、総合型選抜・学校推薦型選抜では学科試験を取り入れたりと、各入試制度で「学力の3要素」がバランスよく評価されるよう、試験の内容が見直されていくようになりそうです。

入試改革への各大学の対応は

大学入試改革の概要を上述してきました。センター試験の廃止、入試区分の名称変更、出願・合格発表時期の変更など、大きな変化はありますが、来年度からすべての大学の入試がガラリと変わるわけではありません。今後の各大学の対応はどうなっていくのでしょうか?主要大学の今年度の入試制度の変更点もいくつか掲載してあります。

国公立大学

総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大傾向

近年では国立大学でのAO・推薦入試の採用が徐々に拡大し、入学者割合の2割弱ほどになっています。とはいえ、私立大学(入学者の約半数)と比べると、まだまだ少ないのが現状です。多面的・総合的な選抜のために、国立大学協会は「最終的にはAO・推薦入試の募集枠を3割程度まで拡大する」という方針を示しています。総合型選抜・学校推薦型選抜の募集枠の拡大の流れは続いていきそうです。

ex. 電気通信大学

総合型選抜を新設

ex. 横浜国立大学

経済学部・都市化学部の総合型選抜の定員増、理工学部の学校推薦型選抜の定員増

一般選抜の内容見直し

2020年度(2021年実施)の一般選抜では、原則すべての国立大学で一次試験として共通テストを課すことになります。
また個別試験では、「思考力・判断力・表現力」を測るため、記述式の試験を実施したり、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を測るため、調査書・志願者本人が記載する資料・面接などを活用したりと、学力試験だけでない多面的・総合的な選抜を目指した工夫をしていくでしょう。

ex. 東京学芸大学

すべての選修・専攻・コースの一般選抜で小論文や面接を実施

ex. 東京都立大学

調査書を点数化し、合格者の判定に活用

私立大学

英語の外部試験利用の拡大

グローバル化の社会の中でより実践的な英語力の習得のため、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)が重要視されてきています。例えば、何万人も受験する大きな大学では、受験生ひとりひとりにスピーキングのテストを課すことは現実的ではありません。そこで英語4技能を評価する外部試験(英検など)の成績を利用する入試方式が増加傾向です。外部試験の成績を出願要件とする方式や、個別試験の英語に加点する方式など様々です。

ex. 立教大学

一般選抜で大学独自の英語試験を廃止
英語外部試験を全面導入(文学部のみ独自問題の試験日あり)
※共通テストの英語の得点でも出願可

共通テスト利用の拡大

日本の大学の共通入学試験であるセンター試験が廃止となり、2021年からは「大学入学共通テスト」が導入されます。共通テストの受験を必須化したり、これまでセンター試験利用がなかった大学も共通テストの成績活用をする入試方式を新設したりと、共通テストを活用する大学が拡大されていきそうです。

ex. 上智大学

一般選抜で共通テスト利用型、
学部学科試験・共通テスト併用型を新設

ex. 早稲田大学

一部学部の一般選抜で共通テスト受験必須化

ex. 青山学院大学

個別学部日程で共通テスト併用型の方式を導入(経済学部以外)

※2020年4月時点の情報を基に作成しています。
※正確な情報は、各大学の公式ホームページにてご確認ください。

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