前回調査より平均家賃は2,915円下がり、1番人気は「5万円台」2番人気は「6万円台」という結果になりました。
人気の5万円台～6万円台の中でも昨年と比率が逆転しており、5万円台が上昇したことで、平均家賃は昨年に比べ大幅に減少しています。

通常、家賃相場の高い場所にある大学に通う学生さんは、電車で30分ほどかけて通学する方が多い傾向にあります。そんな中、日本大学芸術学部の学生さんは、学校まであまり時間のかからないお部屋を選択する割合が高めです。
学校最寄り駅の「江古田駅」周辺は”学生の街”で、商店街があり
住みやすい人気のエリア。とはいえ池袋駅から近いというアクセスの良さもあり家賃相場は少し高めとなっています。

家賃重視でお部屋を探したい方は、学校近くにこだわらず自転車・電車通学を視野にいれてエリアを広げながら探すのがオススメ！
少しはなれるだけでも、家賃相場が落ち着いて学生さんにとって住みやすいお部屋が見つかりやすくなります。

前回調査に比べ平均通学時間は1.6分長くなりました。
20分台の割合が増加したことが要因。それでも、同大学の芸術学部は都心部近郊に位置しながら、首都圏の大学生全体の平均より短い通学時間となっています。

上記したとおり、キャンパス周辺は都心部でありながら、商店街やスーパーなどがあり生活しやすい環境。そのため、徒歩圏内のエリアでお部屋探しする学生さんも多いです。

人気のエリアですので、学校周辺だとコンパクトなお部屋でもそれなりの家賃になってしまいます…。
少し検討範囲を広げて自転車圏内エリアで家賃・通学時間のバランスが取れたお部屋をさがすのもいいかもしれません。また、電車通学を視野に入れると通学時間は少しかかりますが、家賃抑えめで設備も充実したお部屋が見つかりやすいです。

家賃・通学時間・設備など、優先順位を決めておくとお部屋探しがスムーズになります！